こんばんは、こうちゃんです。
北海道はアイヌ語由来の土地名が多く、アイヌ語の響きをそのまま当て字で漢字にしている地名が多いため、他の土地の人にはまず読めないような難読地名、駅名が多いものですが、その中でも、文字はシンプルなのに、まず読めない地名のひとつ、
晩生内(おそきない)
北海道樺戸郡浦臼町字にある町名で、
アイヌ語の「オソキナイ(o-soki-nay)」〔川尻の高崖出たる所(川尻・寝台・川)〕、あるいは「オソシケナイ(o-soske-nay)」(川尻・剥げている・川)に由来するとされる。
そうした響きから文字を充てたとしても、さらに音読みでシンプルにそう読めるような漢字でなく、かなりとんでもない読み方をしないといけない漢字にしたのも謎ですね。
何か北海道のこの辺りは難読地名にする風習でもあるんですかね。
ちなみに、今は廃駅(2020年)になってしまいましたが、
かつては晩生内駅(おそきないえき)もあり、北海道の難読駅名として名を馳せていました。
こうちゃん